大人のための子どもの本の読書会

向島こひつじ書房が主宰する読書会ブログ

「こどもの本の読書会」とは?

懐かしいあの本に、もう一度会いませんか?


ロングセラーを中心に、子どものために書かれた本を大人たちで読む読書会です。本好きさんのゆるやかなサードプレイスを願ってすみだに生まれました。本と人とまちをつなぎます。これまで中学生から70代までと、幅広い年代が参加。安心して寛いだ雰囲気を心がけています。まずはお気軽に、いかがですか。お待ちしています。

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「大人のための子どもの本の読書会」のこれまで

2011年
3月 向島ひつじ書房、こすみ図書が地元の墨田で出会い、読書会結成。
6月 最初の読書会をこすみ図書で開く。課題図書はムーミンシリーズ。
・月に一度、土曜日の午後。課題図書をイメージした気軽なお茶会付き。
・会場は、こすみ図書、墨田聖書教会、ときどき地元のカフェ。

2012年 
隔月の土曜日午後に変更。

2014年より
不定期開催。各季節ごとに1回は開催。

特別企画として、
・7月または8月「赤毛のアンの10年読書会」(毎年、シリーズを一冊ずつ読みます)
・12月「絵本のクリスマス読書会」

2016年 
12月 こひつじこすみでは最後の読書会。課題図書『ムーミン谷の冬』
こすみ図書、 転居に伴い卒業。
4月 向島ひつじ書房、オオグリとしょかんのコンビで再結成。課題図書『山のトムさん』石井桃子

2020年
コロナによる緊急事態宣言により、いったん休止。
7月 『若草物語』で再開するも、感染拡大を考慮して再び休止。

2021年
常連さんと、オンライン読書会。やはり対面がよいねと、再び活動休止。

2022年
向島ひつじ書房単身の読書会へと変更し、「絵本の読書会」『アンネの日記』で活動再開。

主宰者紹介

向島ひつじ書房
主宰・宮葉子。出版社を経て、ライターに。「向島ひつじ書房」は地元の本活動の屋号。(本屋さんではありません)。執筆のほか、講演会、文章指導、ワークショップなども。ふだんは墨田区の米軍兵舎を再生したキリスト教会(プロテスタント)の牧師夫人として、心の糧を提供中。著書に『アンが愛した聖書のことば-赤毛のアンを大人読み』『こころのごはん』他。
(ブログ・牧師館のお茶会http://annestea.exblog.jp/)

オオグリとしょかん
「オオグリとしょかん」はトランクに本をつめて公共交通機関+人力で運ぶ 「としょかんの出前」♪ 運営している司書は おおぐり@gurinori
twitter.com

こすみ図書2016年4月卒業 !
墨田区向島・鳩の街商店街にある空き店舗をみんなで小さな図書館に再生しました。まちとアートと人がつながる空間として、ゆるやかに進化中。
(ブログ・こすみ図書http://kosumitosyo.blogspot.com/)

 これまで開催させていただいた拠点
 ・東向島珈琲店(墨田区東向島)
 ・玉ノ井カフェ(墨田区東向島)
 ・向島お静(墨田区向島)
 ・カフェエクレシア(台東区蔵前 )
 ・yahiro8