『ドリトル先生アフリカゆき』読書会ツイート
今日のおやつはアフリカ風?『ドリトル先生アフリカゆき』読書会始まりました♪ @ooguritosyokan pic.twitter.com/EQnlhNDhUx
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年10月9日
『ドリトル先生アフリカゆき』読書会。参加のみんな楽しみにしていた、盲導犬パピーとの時間。ドリトル先生の様に言葉で会話はできないけれど、人と暮らしを共にしてくれる動物達って、あたたかで素敵な存在だと思いました。 pic.twitter.com/K4BhmirIdo
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年10月10日
『ドリトル先生アフリカゆき』読書会+盲導犬パピーに会おう
『山のトムさん』に続いて、こひつじぐりのりの読書会の第2回目も、動物を愛する人のお話です。ドリトル先生。懐かしいですね。映画は知っていても、原作を読んだことのある人は、案外少ないかもしれません。じつは、ドリトル先生の第1巻となるアフリカ行きは、編集者時代の石井桃子さんが、近所に住む作家の井伏鱒二さんに翻訳をお願いして実現しました。石井さんが友人と立ち上げた白林少年館という出版社から、第二次世界大戦中に刊行されました。
トムさんは猫でしたが、今回は犬の登場。会場はおなじみの拠点、墨田聖書教会です。こひつじの暮らす牧師館には、現在、盲導犬候補生のパピーがいます。動物に愛されるドリトル先生をたっぷり楽しんだ後は、10月には月齢5か月になるゴールデンレトリバーのパピーのお披露目を特別に企画しています。
・日時/2016年10月9日(日)16:30〜18:30pm
・課題図書『ドリトル先生アフリカゆき』(事前にお読みください )
・会場/墨田聖書教会 (東武スカイツリーライン徒歩7分)
・定員/10名
・参加費/500円
・持ち物:課題図書(好きな版元のもの、おすすめは井伏鱒二訳)
*事前予約が必要です。
参加希望の方はbooksheepbook@gmail.comへ
・氏名
・年代
・連絡先(電話)
を明記の上、ご連絡下さい。定員になり次第、締切り。お待ちしてます。
*右側のサイドバーにあるメールフォームからも申し込みできます。
生後2か月の笑顔はこんな感じ。 10月には、倍以上に大きくなっているはずです。
墨田聖書教会は、米軍兵舎をリノベーションした築65年、下町の小さな教会です。
アートやまちづくりに積極的に参加しています。
〒131-0033 東京都墨田区墨田3-19-4
東武スカイツリーライン「鐘ケ淵駅」から徒歩7分。
京成線「八広駅」から徒歩10分。
アン・ブックス10年読書会第3回『アンの愛情』報告ツイート
昨日はアン・ブックスを1年一冊読む10年間読書会の第三弾。『アンの愛情』。ロマンチック爆発の巻。 pic.twitter.com/DLsD4DhBTn
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年8月21日
今年も、豪華なお茶会。アップルタルト、ティーサンドイッチ、有機小麦のスコーン、パウンドケーキ、アップルクッキー、ミニタルト、などなど。紅茶はヌワラエリヤとディンブラの2種類。相棒のメリーさんの手作り、ホスピタリティたっぷり。 pic.twitter.com/969JesfRnj
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年8月21日
なんだかもう、ため息の出るおいしさ。アンには、リンゴのお菓子が定番。 pic.twitter.com/CGOxpYVHw9
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年8月21日
アンとの出会い、アンから受けた影響などなど、それぞれのアン体験を語るだけで1時間。初対面でも、あっという間に寛いだ雰囲気。 pic.twitter.com/laWRdeAiOq
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年8月21日
会場は今年も小金井にある貫井南町キリスト教会。『アンの愛情』には、聖書のことばがストレートに引用。アンの華やかな大学時代のエピソード満載の中、友人ルビーの「死」を見つめた深い箇所が印象的。天国、そして、意味のある人生を生きること。 pic.twitter.com/W2k4Xw7DxZ
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年8月21日
アン初心者さんから、腹心の友まで。多世代が集うのは、アンならでは。それぞれのアン体験が面白く。よく笑い、よくしゃべり、ときにはしんみり。アンがつなぐ出会いはいつもシアワセ。再会を約束 。来年は『アンの幸福』。アンとギルの婚約時代 ! pic.twitter.com/miR7uq5RO0
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年8月21日
アン・ブックスを読む10年読書会vol.3『アンの愛情』とお茶会のお知らせ
今年のお茶会のケーキは、こんな雰囲気。メリーさんが撮影して送ってくださいました。
今年もやってきました、アンの季節です !
毎年1冊、アン・ブックスを読む10年計画の読書会のご案内です。第3回目は、『アンの愛情』。前回大いに盛り上がったお茶会はアップルタルト。素材にこだわったメリーさんの丁寧な手作りケーキと紅茶でのおもてなしは、初回以来、大人気です。
アン初心者の方も、大歓迎。もちろん、アンの腹心の友も。心ゆくまでアンを語り合いましょう。『アンの愛情』はレドモンド大学での学生時代が舞台。ロマンチック満載、新プリンス登場、果たしてギルとの関係は? ! ぜひ最後までお読みになってから、ご参加ください。
- 作者: ルーシー・モードモンゴメリ,Lucy Maud Montgomery,村岡花子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/02/26
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 8回
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日時:2015年8月20日(土) 14:00〜16:00
✴︎教会への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
課題図書:『アンの愛情』
参加費:800円(茶菓代)
*事前予約が必要です。
参加希望の方はbooksheepbook@gmail.comへ
・氏名
・年代
・連絡先(電話)
を明記の上、ご連絡下さい。定員になり次第、締切り。お待ちしてます。
*右側のサイドバーにあるメールフォームからも申し込みできます。
6月25日 (土 )『憲法に愛を読む』出版記念会+憲法カフェのお知らせ
こひつじの新刊の出版記念会を兼ねた憲法カフェ。こどもの本と憲法 ? いえいえ、大いに関係があるのです。この読書会でも取り上げたドリュオン『みどりのゆび』をはじめ、トールキン『指輪物語』、ケストナー『動物会議』のことも書きました。平和を作ることや、王様に指輪をさせないことだとか。好評発売中!
当日は、ゲストとのトーク、みなさんとの交流のほか、お楽しみも考えています。予約不要ですので、会堂に直接おいでください。コーヒーをご用意してお待ちしております ! お菓子の差し入れ歓迎 !
憲法に「愛」を読む (いのちのことば社) (Forest Books)
- 作者: 宮葉子
- 出版社/メーカー: いのちのことば社
- 発売日: 2016/05/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『山のトムさん』読書会twitter報告
石井桃子著『山のトムさん』読書会。
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年6月5日
猫を飼ったことのある人にとって『山のトムさん』は「猫あるある」に溢れた本なんですって。 pic.twitter.com/a8UHFHxTIt
トムさん大集合! pic.twitter.com/tCuVMoEVWG
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年6月5日
『山のトムさん』読書会。今回おじゃましたイリヤプラスカフェ@カスタム倉庫。「ゆっくりとどうぞ」と使わせてくださった、2階のお席とっても素敵な空間でした♪楽しくしゃべりすぎて、本を手に取っている写真を撮り忘れ…。 pic.twitter.com/3FhiEMgKce
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年6月5日
石井桃子『山のトムさん』読書会、参加者募集
日時:2016年6月5日(日)16:30pm〜18:30pm
会場:イリヤプラスカフェ@カスタム倉庫(台東区寿4-7-11)
アクセス:銀座線・田原町駅より徒歩2分。
東武スカイツリーライン・浅草駅からも徒歩可。
参加費:1500円(デザート+ドリンク含む)
定員:8名(満員御礼 ! )
持ち物:『山のトムさん』を一冊お持ち下さい。
参加条件:課題図書を一冊、当日までに読んでこられること。
課題図書:『山のトムさん』石井桃子
✳︎石井桃子さんついて
こひつじぐりのり初の読書会は、ドキュメンタリー映画が上映されるなど、今年、話題の多い石井桃子さんの作品にしました。取り上げる作品は、 wowowで小林聡美を主人公にドラマ化された『山のトムさん』です。石井桃子さんと言えば、『クマのプーさん』『ピーターラビット』シリーズの翻訳等、欧米児童文学の翻訳家として著名ですが、創作も豊富。また、編集者として、文藝春秋社、新潮社、岩波書店に勤め、岩波少年文庫の立ち上げにも貢献。日本の児童文学を代表する作家の創作を、今、あらためて読んでみませんか。
✳︎会場:イリヤプラスカフェ@カスタム倉庫について
イリヤプラスカフェ@カスタム倉庫は、地元に愛されているiriya plus cafeの2号店です。一軒家の木造倉庫をリノベーションした店内は、ゆったりと温かみのある雰囲気。オーナー自ら買い付けたポートランドの家具が配され、心地よい風が通り抜けるかのよう。今回、オーナーの今村ナオミさんのご好意によって、デザート+ドリンク付きの読書会を開かせていただけることになりました。日曜日の夕方、とっておきの時間をご一緒に!
参加ご希望の方は、booksheepbook@gmail.comへ
・氏名
・年代
・連絡先(なるべく当日、連絡可能な電話番号)
を明記の上、ご連絡下さい。定員になり次第、締切り。
よくある質問 Q&A
2011年に始まったこひつじこすみの読書会。がんばらずにマイペースで、と思っているうちに、5年が過ぎました。毎回、新しい出会いがあり、のべにするとたくさんの人たちと大好きな子どもの本を読むことができました。
この度、こすみ図書さんがお引越しされることとなり、この読書会にも少し変化が起きそうです。墨田区を拠点にしてきましたが、新相棒のオオグリとしょかん(ぐりのりさん)は別のまちにお住みですので、もう少し広域に、東京の東と西を結んでみようか、ということになりました。
新生こひつじぐりのりとして、読書会は初めてという方のために、これまでいただいた質問にお答えしてみようと思います。
Q:子どもの本に詳しくなくても参加できますか ?
A:はい、大丈夫です。評論し合うのではなく、個人の感想を中心に分かち合いますので、まずは興味のある課題図書を選んで参加してみてください。
Q:読書会にこれまで参加したことがないので心配です。
A:こひつじのたちの読書会で、読書会デビューされる方がほとんどです。
Q:課題図書を読まなくても参加できますか ?
A:基本的にはあらかじめ読んでの参加をお願いしています。ただ、時間の都合等で完読できないこともあるかと思います。その場合にも、どうぞ安心してご参加ください。じつは、読書会を始めたころは、完読できない人が多く、回数を積み重ねるごとに、完読しての参加が増えました。というのも、読み終わってから参加すると、より楽しいと感じるからのようです。通勤の行き帰り等で、ぜひ挑戦してみてください。本は図書館のもので構いませんので、必ずご持参ください。
Q:開催日を知りたいのですが、どこでわかりますか?
A:このブログと Facebook、ツイッターでお知らせしています。 Facebookをいちばん更新していますので、フォローしてくだされば、最新情報が届きます。
Q:読書会の準備として、おすすめの読み方はありますか?
A:こひつじは、いつも付箋をつけながら読んでいます。気になる場面、セリフなどにマークしておくと、話し合うときに思い出しやすいので便利です。
Q:大人読み、とは何ですか?
A:感想の分かち合いから一歩進めて、最後には、課題図書の背景や、著者のことなど、主宰者たちが少し説明をするようにしています。それを知ることで、また、別の角度から、読みを深めて楽しむ読書の遊びです。
こすみ図書では最後の読書会となった『ムーミン谷の冬』。
いつもこんな雰囲気。
お待ちしてます!
『ムーミン谷の冬』読書会報告Twitter
今日はムーミン谷の冬!苦しい季節を乗り越えて、素晴らしい季節がやってくる。冬も素敵だ。 pic.twitter.com/L8TbVBPPfc
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年2月13日
スナフキンみたいなおしゃまさん、まちづくりを彷彿とするヘムレンさん、ママの完璧なやさしさ、ムーミンの素直さ受け入れ態勢、二面性をどっちも知る好きになる、モラン。 pic.twitter.com/gyayhg0Cw3
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年2月13日
今夜はサーモンクリームスープ!お茶はジンジャーミルクティーとスノーボール、ホワイトチョコでした♡ pic.twitter.com/9To4pCI7BB
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2016年2月13日
『ムーミン谷の冬』読書会参加者募集中
2016年、最初の読書会はムーミンです。4年前にスタートしたこひつじこすみの読書会で、初回に選んだのがこのムーミンシリーズでした。その後も、ムーミン初心者向けに『楽しいムーミン一家』の読書会を開きました。今回は、季節に合わせて「冬』を選びました。ムーミン谷の冬の世界に暮らす、個性的な生き物たちにどっさり出会えますよ。ムーミン谷に、春はいつ来るのでしょうか。ムーミンの気持ちに寄り添いつつ、どきどきしながら読んでみてください。会場となる冬のこすみ図書も、天然空間のため冷え込みますので、暖かい格好をしてご参加ください。
- 作者: トーベ・ヤンソン,Tove Jansson,山室静
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/10/22
- メディア: 単行本
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日時:2015年2月13日(土)17時30分〜19時30分
会場:こすみ図書
参加費:500円(お茶とお菓子付き)
持ち物:『ムーミン谷の冬』をお持ち下さい。
参加条件:課題図書を、当日までに読んでこられること。
(青い鳥文庫以外の講談社の完全訳をおすすめします。)
参加ご希望の方は、booksheepbook@gmail.comへ
・氏名
・年代
・連絡先
を明記の上、ご連絡下さい。折り返しお返事いたします。お茶菓子のご用意がありますので、できるだけお早めにお申し込みください。
こすみ図書 へのアクセス
〒131-0033 東京都墨田区向島5-48-4
東武伊勢崎線・亀戸線「曳舟駅」から徒歩10分ほどです。
(注:京成曵舟ではありません)</span>
「絵本とごはんの読書会」に集まった絵本たち
1月も半ばを過ぎた今ごろですが、2015年度・クリスマス絵本とごはんの読書会で集まった絵本たちを紹介します。これといってスタイルを決めず、自由に語りたいように、持ち寄った本を紹介し合いました。途中、ごはん休憩をとりつつ、最後には読み聞かせしてもらたい絵本を一冊、せーの、と指差しをして選びました。いわゆるビブリオバトル風ですが、「バトル」という表現は好まないよね、という意見にまとまったりするところが、この読書会の雰囲気を表しているでしょうか。選ばれたのは図書館司書さんが持ってきてくださった『クリスマスのほし』。やまあらしのぼうやが主人公で、心の奥がぽっと明るくなるような物語。こひつじの本棚にもちゃんとありますよ。大人になっても、だれかに絵本を読んでもらうのは幸せな時間。今年も12月には開催する予定ですが、年に2度くらい開ければと、ただいま妄想中です。
紹介してくださったのはこちら。アマゾンには残念ながら表紙がありません。教会学校の話なのですが、新版では変更されているようですね。こひつじが持っているのもこちらです。
ぴちぴちカイサとクリスマスのひみつ (創作こども文庫 17)
- 作者: リンドグレーン,ヴィークランド,山内清子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1981/12
- メディア: 単行本
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リンドグレーンには、子ども時代、それほどはまったことはないのですが、最近、いろいろと読んでみて、子どものことをなんとよく理解しているのだろうと感嘆することしきり。今年はぜひ読書会で取り上げたい作家です。
- 作者: アウロラ・ラバスティダ,マリー・ホール・エッツ,たなべいすず
- 出版社/メーカー: 冨山房
- 発売日: 1974/12/05
- メディア: 単行本
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マリー・ホール・エッツの絵。女の子の気持ちが、丁寧に描かれています。こひつじ、この絵本が欲しくなりました。
- 作者: ロバートウェストール,ジョンロレンス,Robert Westall,Jahn Lawrence,坂崎麻子
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 1994/10
- メディア: 単行本
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クリスマスシーズン中の教会が会場だったこともあり、クリスマス本を持ってきてくだった方が多かったです。
読書会の初期メンバーであるミッチーさんは、年に一度、ほっぺん先生シリーズを紹介してくださいます。今年は食物連鎖がテーマのこちら。
- 作者: ジュディバレット,ロンバレット,Judi Barrett,Ron Barrett,ふしみみさを
- 出版社/メーカー: 朔北社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 大型本
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- 作者: セシル・ジョスリン,モーリス・センダック,Maurice Sendak,たにかわしゅんたろう
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1979/11/19
- メディア: 単行本
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おやつがほーいどっさりほい (新日本出版社の絵本 ふれあいシリーズ 3)
- 作者: 梅田俊作,梅田佳子
- 出版社/メーカー: 新日本出版社
- 発売日: 1982/09/15
- メディア: 単行本
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アート作品としての絵本かな。一枚一枚めくるのに、ちょっと緊張する仕掛けが。ゆっくり読む。情報をかき集めて満足するような今の時代に、大切なことだと思います。
こすみ図書さんは、昨年に引き続き「たくさんのふしぎ」シリーズから。子どものころ、毎月届くのを楽しみにしていたとか。幸せな子ども時代の読書体験ですね。
大人の読書会ということで、紹介してくださいました。ほんのり恋愛もの。
『ねずみくんのチョッキ』のねずみくんシリーズで有名な、なかえよしおさんと上野紀子さんコンビのもうひとつの顔。
さて、ここからの5冊は、こひつじが紹介した絵本です。個人的には、これが昨年のイチオシ絵本。「マラカスの会」に参加したい ! くねくねさんのパンを食べたい! 担当編集者さんのお話をうかがう機会があり、ますます好きになりました。
フワフワさんは けいとやさん フワフワさんのいちにち (日本傑作絵本シリーズ)
- 作者: 樋勝朋巳
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2014/11/12
- メディア: 単行本
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とにかく笑ってしまう。そして、ほろり。読み終わって、ああ、よかった。
- 作者: マーカ゛レットワイルト,フレヤフ゛ラックウット゛,石崎洋司
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2010/06/17
- メディア: ハードカバー
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昨年、こひつじは、11年間一緒に暮らしたボーダーコリーを亡くしたのですが、この本にいちばん慰められました。今でもこの本を読むと泣けます。でも、この泣ける感じがいいんですね。絵、いいですよ。やっぱり絵本は、絵の上手な書き手が好きです。
裏表紙には、ボーダーコリーの姿が。有名な絵本のようですね。知らずと洋書の古本屋さんで見つけ、その後で日本語版も買いました。声に出して読むと、なお楽しい絵本です。
本を書くってなんだろう。そんなことを考えていたこひつじに示唆を与えてくれた絵本です。ゴフスタインの本はどれも好きです。
トトロおむすび。作ってきてくださったのは男性。感激。
絵本の話は尽きせません。
CREA 2月号『大人の少年少女文学』
クレア的な大人のための子どもの本の特集、完全保存版。こひつじも、企画のお手伝いを少しと、名言集や名作の舞台のページを書きました。取り上げた作品は、『秘密の花園』『トムは真夜中の庭で』など、こひつじこすみの読書会で読んできた作品がたくさん。あらためて、まだまだ素敵な子どもの本が山ほどあるのを感じています。2016年度も、不定期開催とはなりますが、ゆるやかに続けていきたいと思っていますので、お気軽にご参加ください。
次回の読書会は2月、『ムーミン谷の冬』に決まりました。この作品も、名言がいっぱい。日時がわかり次第、ブログや F Bなどでお知らせします。場所はこすみ図書です。こひつじこすみのコンビでは最後の開催となる予定ですので、初めての方も、これまで参加してくださった方も、ふるってご参加ください。
絵本とごはんのクリスマス読書会報告 Twiiter
今回の読書会は、絵本の紹介!夜の開催です。課題図書でなくて好きな本を紹介するのはまたいいですね。 pic.twitter.com/X8T0RqhOLq
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2015年12月26日
墨田聖書教会のツリー♡ pic.twitter.com/AZVxUHbkHh
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2015年12月26日
今回は持ち寄りごはん会。みんなお料理上手ですね。豪華! pic.twitter.com/OTYxIDMfBm
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2015年12月26日
いろんな本がありました!読み聞かせも聞けました*\(^o^)/*
— こどもの本の読書会 (@kohituji_kosumi) 2015年12月26日
その人が表れますね。小説や詩集でなく、絵本のよさを再確認です。 pic.twitter.com/R4mb3Lazqe
絵本とごはんのクリスマス読書会
昨年、好評だった「絵本の読書会」を今年も年末に開きます。さらにバージョンアップして、なんとごはん会付き。一品食べ物を持ち寄り、ごはんを食べながら、お気に入りの絵本を紹介したり、おしゃべりしたり。まだまだクリスマスムードの教会で行います。
日時:2015年12月26日(土) 18:30pm〜
会場:墨田聖書教会
持ち物:好きな絵本(何冊でも)
食べ物(おかずになる食べ物歓迎)
参加費:500円(飲み物代、会場費として)
*事前予約が必要です。
参加希望の方はbooksheepbook@gmail.comへ
・氏名
・年代
・連絡先(電話)
を明記の上、ご連絡下さい。
*右側のサイドバーにあるメールフォームからも申し込みできます。
*ツイッターのダイレクトメッセージでも受け付けしています。
墨田聖書教会は、米軍兵舎をリノベーションした築65年、下町の小さな教会です。
アートやまちづくりに積極的に参加しています。
墨田聖書教会
http://sumidabible.blog10.fc2.com/blog-category-7.html
〒131-0033 東京都墨田区墨田3-19-4 ☎︎03-3619-0195
東武スカイツリーライン「鐘ケ淵駅」から徒歩7分。
京成線「八広駅」から徒歩10分。
昨年は、こんなにたくさんの絵本が集まりました。